先週末のランドネきたかん400kmは空気は冷たく夜は冷え込みましたが最高の天気に恵まれて楽しいブルベになりました。

ボッチ参加で400km初挑戦の瀧澤さんに同行し、メンタルが試されるナイトライドをどう乗りきるか？

瀧澤さんとのライドは初めてでしたがfacebook見ると100kmライドとかマラソンを走るパワフルな方、幾らかでも完走のサポートが出来ればと10分遅れのwave3で追うかたち。PC1の途中では追いつけずPC1で合流してランドネきたかんのスタートです。

挨拶がてら「いつもどのくらいで走ってるの」と聞くと「30km/hくらいは大丈夫。ブルベは300kmまで完走」の返答。今回の400km完走のプランでは暗くなる前に赤城山を降りている事を伝え走ります。

温かく気持ちの良いロード。宇都宮から南下して栃木、本庄、高崎と周回してるので風向きはコロコロ変わります。向かい風ではスピードを落とし、追い風ではスピードを上げるで調子よく。

高崎の観音様の辺りは桜が見頃。茶屋では今年も元気な女将さんにパワーをもらい、観音様の最中を足元から食べると不思議な事に足の筋肉痛が消えていたのはここだけの話。

高崎の観音様から高崎市内、前橋へと瀧澤さんが先行。赤城山中腹のPC3まではそれぞれのペースで。まだ太陽は高く赤城山を下りても明るかったです。

この辺りから東周りとスライドする区間。最初は手を振って対向するランドヌールとスレ違い、暗くなるとベルを鳴らします。行く方向は違えど目的地はろまんちっく村、楽しい気分になります。

暗くなると安全の為、速度は25km/h位に抑えて進みます。200kmを越えて足にも疲れが出てくる頃なので夜間のスピードダウンはよかったみたい。

PC4からは真っ暗な土手の上のCR、町の夜景が良くみえました。桜川のPC5は23:00頃。古宇田さん夫妻の応援！ありがとうございました。この後、真夜中の上曽峠、24:00前には越えました。

規定時間まで11時間あり、残りは120km！安全走行で行こうと確認し、連続する真っ暗なヘアピンカーブを下り岩間方面へ。PC6の水戸市内までアップダウンの舗装のきれいな道路を進みます。途中、眠気がでたのでコンビニへ。

PC6にはお友達が応援に。PC5まではPCでの会話は出発時間の確認くらいでしたが、ここまで来ると余裕もあり会話も弾みます。

PC6の町中から茂木のPC7へはアップダウンの続く山の中。まだ暗かったですが空が明るみ出してきました。時折襲う眠気と朝方の冷え込みはキツかった。きれいな朝焼けを観させて目を覚まさせ、ここから最後のPC8までは瀧澤さん先行でマイペースで走らせ、眠気覚ましに後ろから声をかけていきます。

最後のPCは長めに休み、残りは28km！もしかしたら24時間以内で完走出来るかも、とスタートしました。太陽が出ると気温も上がりいい感じで進みます。

カウントダウンするように距離が減り、サイクルピクニックのスタート前でサイクリストいっぱいのろまんちっく村にゴールです。直ぐに悪魔おじさんを見つけると駆け寄り記念撮影。

時間は7:50頃、セミナーハウスで認定受ければ24時間以内の認定になるよ、と急いで自転車押して行くも、テントの方へ移るからと閉められてしまいました。

セミナーハウスの外にはTVカメラマン！黄色のサイクルウェアは虫だけでなく、カメラマンも引き寄せるみたいでスタート前から３回目のTV撮影。ランドネきたかんの動画の出来上がりが楽しみです。

それぞれ撮影が終わって認定のテントへ、無事に400kmの認定を受ける事ができました。

PC等で励ましあったブルベ仲間の皆さん！AJ宇都宮スタッフ、ランドネきたかんスタッフ、TVスタッフの皆さん、ありがとうございました。いろいろあって最初から最後まで楽しいブルベでした。

高崎発、AJ群馬の霞ヶ浦300走ってきました。

前日までの天気予報では気温は上がらないがまずまずのブルベ日和と思ってたのですが、曇り空でとても寒く、上曽峠を登る時は霙が降りだし、霞ヶ浦は冷たい雨と寒くて散々な天気となってしまいました。

高崎の城南大橋を7:00スタート。茨城県へのルートは下り基調で追い風も加わり35km/h～42km/hの速いペースで走る地元のグループを追いかけて、82km地点の結城市のPC1に着いた時は10:24とたくさん貯金ができました。

結城からは速いグループとは別れ、足を回復させなが、唯一の登坂、上曽峠をゆっくり登ります。下って試走の時にケーキを食べた石岡のCafeの隣のパン屋さんで昼食。

石岡から風が出てきましたが霞ヶ浦は想定内の向かい風。午前中に作った貯金は使い果たしましたが、加須市のPC3への風向きは時たま追い風になり目標の20km/hの平均速度で走れてました。PC3からが向かい風になり、時たま吹き荒れる感じ！時間が過ぎるのが早く感じます。

274km地点から真っ暗な土手の上のCR、風をもろに受けての走行は心身共に傷めつけられました。途中、ボトルを戻す時に自転車が振らつきそのまま枯れ草の土手を走り降りてしまうミスもありましたが転倒せずに済みました。

自転車を土手の上に押し上げて再スタート。少しずつでもペダルを回してればゴールは近づき22:54に城南大橋下のゴールにたどり着きました。

302.9kmを認定時間は15h54m！

初めての15時間台での完走、非常に疲れたけど楽しいブルベでした。

AJたまがわの船橋発、大洗·銚子300kmのブルベ。前日の天気予報がコロコロ変わり、当初は夕方から小雨の予報が午前0時のスタート前に確認すると9:00頃から降りだす予報になってました。レインウェアはサドルバック、寒さ対策のウィンドブレーカーを背中のポケットに押し込んでwave 2( 0:20)でスタートしました。

雨が降りだすまでに距離を稼ぎたい気持ちからか最初から速い展開。信号機の少ないエリアに入ると25～32km/hのペースで大洗まで。銚子までの区間も信号機の少ない一本道を永遠と思うくらい走り続け、平均速度があがります。

大洗までは120kmを6時間、銚子までの200kmは10時間でした。残り100kmをこのままのペースで行けば15時間でゴール出来るか、、？なんて考えてましたが本降りになってきた雨と風に信号機、それに最後のPCの滞在時間も長くなり、平均速度が落ちました。

それでも船橋のゴールの手前、最後の右折の交差点から9.8kmを30分以内に走れば15時間台での認定ができると気合いを入れて走ります。

しかし、しばらく走ると後輪からゴツゴツと嫌な感触。ロードバイクを左に止めてタイヤを押すと空気が抜けてました。パンクです。

気合いを入れると良くない事が起こるのがブルベでの私のジンクスのような、、、！？

チューブ交換も雨で濡れて滑るのと、寒さで手がかじかみ、時間がかかりましたが20分くらいで直せて、残りの距離をゴール目指して走り、コンビニにゴールしました。

あんパンを買ってレシートを受け取ると16:43のタイム。wave2スタートの20分を調整してタイムは16h23m。ゴール受付で認定を受け、今まで走った300kmのブルベで最速の時間となりました。

雨で大変だったけど朝練の成果も出てきて感触もつかめ、600kmのブルベ完走の糸口も確認できました。

応援、心配してくださった皆さん、AJたまがわのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

いってこい霞ヶ浦300kmはDNF！(><)

等々力から都心を抜け浦安へ。行徳からは先月走った霞ヶ浦200kmのルートに沿って霞ヶ浦へと、天気も良く心配なのは風向きだけ！と思ってましたが、なかなか先に進ませてくれない信号機と渋滞、立ちはだかる車の列に時間ばかりが過ぎていきます。

葛西橋を渡ったら、浦安橋を渡ったらと、道路状況が改善する事を期待してましたが平均速度は14km/hと悪化！先月の霞ヶ浦200のスタート地点(行徳)を過ぎた辺りで会話の中に「どこかで美味しいもの食べて帰るか～？」と、、、

まだ35kmしか走ってないのに疲労感があり、この先、時間を巻き返す速度で走ると風向きによっては動けなくなる事も考えられたので目的地をルート上、60km地点のリバーサイドに早々と変更して気持ちを入れ換えました。

木下街道の渋滞も酷かったですが、先を急ぐ必要も無くなったので、リバーサイドには予定より30分遅くなりましたが、混み合う前に席に着く事が出来ました。主催者にDNF連絡をして反射ベストを脱ぎブルベの肩の荷が降りました。

ここまでで約60km、等々力まで同じルートを戻っても120kmを越えるライドになります。市川までは同じルートを戻り、本八幡でジェラート食べてR14で都内に入ります。両国から日本橋を目指し、八重洲、銀座、新橋、日比谷通り、田町、品川とサラリーマン時代のテリトリーを自転車で走り抜け、気持ち良かった。

品川から丸子橋、等々力とブルベのルートを戻り、暗くなる前に駐車場に到着。都会を抜けるブルベは走れない忍耐力を試され、いい経験になりました。走行距離:130km。

真冬のブルベは風次第！

ランドヌ東京の霞ヶ浦200kmはまさにその通りのブルベでした。往路は「おいでおいで」と優しい手招き、、、。　復路は、、、？！

霞ヶ浦までは風も少なく順調でした。フォトチェックポイントのかすみキッチンの辺りから土浦までの霞ヶ浦沿いは向かい風でしたが景色も良く、風向きが一定してたので少しの我慢で乗り越えました。土浦からPC2までは追い風基調、時間も稼ぎ気持ちよくPC2に着きました。ここまでは楽しいブルベ。

PC2からの復路では、ついに風が牙をむき出し襲いかかってきました。地形も川沿いの一本道を20数km。吹きっさらしで逃げ場もなく、利根町の711を目標にひたすら前に進むのみ。到着した時には風の峠を乗り越えた気持ちでホッとしました。

また、利根川渡る手前から車の渋滞でペースも落ち、途中、順調に走れるところもありましたが、安全に注意して走ります。本八幡に右折する丁字路の手前で後ろから集団が追いつき、先導してもらいゴールの711へ！無事に市川文化会館で完走認定受けることが出来ました。

風地獄に信号峠に渋滞。今回のブルベは後半にマージンが残ってたから安全にゴールを目指せましたが、もし、座ってご飯を食べてたら、、？

時間に余裕がなくDNFになってたかも。

そんなブルベでした。

一緒に走った南さん、今回も限界までよく頑張りました。PCなどで声かけ合って励ましてくれた皆さん。PC1、2で応援してくれた中村さん。最後に先導、回収してくれたAJ千葉スタッフの鈴木さん、佐藤さん。皆さん、本当にありがとうございました。

終わって見れば、キツかったけど楽しいブルベでした。(^^)

家に帰る迄がブルベ！

日付を跨がずに無事に帰ってきました。

ブルベは12時間07分で完走、規定時間内に戻れました。フラワーライン、、、昨年は散々な目に合いモノトーンの思い出、、、

今年はフラワーラインはじめ、まわりの景色が彩りにあふれた素晴らしい思い出になりました。天気にも風向きにも恵まれて、ゴールでは完走者もスタッフの皆様も賑やかで楽しそう。

いつもは苦手なナイトライドも明るい月夜のおかげで楽しく走れました。声を掛け合って励まして下さった皆さん、AJ千葉のスタッフの皆様、ありがとうございました。

ブルベはオフシーズンでも来シーズンに向けて始動しました。AJ千葉のトライアルブルベ(88km)はPC1からPC2の50kmが山を上ったり下ったりを繰り返すハードなルート。体験者も、サポートする経験者も規定時間を意識しながらお試しブルベを堪能しました。

手賀沼自転車倶楽部、初心者にやさしいブルベの会の皆さん、励ましあって楽しいブルベになりましたね。

AJ千葉スタッフの皆様、お試しブルベの設定、運営ありがとうございました。

ポートタワーの行き帰りを自走したので走行距離は180km、暖かい１日だったので距離を延ばせてよかった。

おはようございます！

今年、10回目のブルベ、足尾300kmを走ってきました。

今まで9回走って5回完走。4回のDNFは全て雨絡みでした。昨日も午前中は雨の天気予報。雨＝DNFを断ちきるためにも完走したいブルベでした。

スタート前は雨が降ってましたが、スタートの時には止み、結局、降られずにゴールできました。

ウェーブ1でスタートしましたが、ブルベ仲間がウェーブ0とウェーブ2にいたので前に追いつき、後が追いついて来たのが100km先の鹿沼のPC2。あっという間に賑やかになりました。

ここから100kmが粕尾峠を登って降りての佐野までのルート。集まった4人で走り、夜中の折り返しルートも無事に戻り完走しました。

ひとりでは道に迷ったりで大変な経験をしてたので心強かったです。一緒に走った皆さん、ありがとうございました。

昨日は検見川200のブルベ。検見川をスタートして印旛沼から犬吠埼へ。折り返して八街を抜けて検見川まで205km。ブルベ初挑戦の2人を含めた自転車仲間の8名で走ってきました。

結果は規定時間の30分前までに全員ゴール。完走&認定を受ける事ができました。風はありましたが天気に恵まれて美味しいグルメに楽しいライドと充実したブルベでした。

目標も見つかったし、来年のブルベではSRが取れるように頑張りたいと思います。

雨が止み、いわきの青い海と青空が目の前に広がった時、この後のブルベが前途洋々で温泉に入って完走するぞとの思いが込み上げてきました。が、これから走るあぶくま山系の登坂ルートはそんな思いも打ち砕いてしまいました。

15%の坂が連続し、その激坂ぶりはどこまでも続く真っ直ぐであったり、曲がりくねっていたり、足もメンタルも挑む気持ちをなえさせてしまいます。ひとり、ふたりと挑戦者の足を止め、自転車を押し上げ歩きだします。

そんな激坂に挑み続けていると一緒に登り始めたランドヌーズから「先に行ってください」の声。歯を食いしばり登ってたので返事もできず、目の前の激坂をクリアし、ひとりPC3を目指して走り続けました。

PC3では疲労の頂点、休んだら動きたくなくなると思い、直ぐにPC4を目指しますが60kmのルートを6時間。時間かかりすぎでしょう。仮眠場所をさがしながら半分寝てたのでしょうか、それとも別の次元にとらわれてた？

3:00頃、チェックポイントの道の駅に着いた時には先を急ぐ気持ちもありましたが、この先、眠気もあるかも知れないし、これ以上、広域農道を走るのもいやだったので、近くの駅から輪行で帰ることにしました。

AJ 千葉 あぶくま600、351km地点でDNFでした。

帰りは、電車を6回乗り継いで6時間半！

ずいぶん遠くに来たもんだ！(><)